【6月9日 AFP】フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は8日、コパ・アメリカ(2019 Copa America)欠場が決まったブラジル代表ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)の足首のけがは、全治4週間ほどになると発表した。

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 二人の医師による診察で、ネイマールは右足首の「外側靱帯(じんたい)の捻挫」と診断を下された。手術の必要は無く、「保存療法」を受けることになるという。

 ネイマールは5日に行われたカタールとの親善試合で負傷し、コパ・アメリカの欠場が決まっていた。その代役にはウィリアン(Willian Borges da Silva)が招集されている。

 ネイマールが4週間で完治すれば、8月10日および11日に開幕を迎える2019-20シーズンのリーグ1開幕戦には間に合うと見込まれている。(c)AFP