【3月28日 AFP】24-25スペイン1部リーグは27日、第27節の延期分が行われ、FCバルセロナは3-0でオサスナに快勝し、2位と3ポイント差の首位を維持した。

試合はもともと3月8日に予定されていたが、バルセロナのクラブドクターが死去したことを受け延期になっていた。バルセロナは木曜日に試合を組まれたことを受け、再延期を要請していたが、認められなかった。

さらに、主力FWのブラジル代表ハフィーニャは25日にW杯北中米大会の南米予選に出場したため不在だったが、チームはフェラン・トーレスとダニ・オルモ、ロベルト・レワンドフスキのゴールで14位オサスナを一蹴し、公式戦の連続無敗を19試合に伸ばした。

ハンジ・フリック監督は勝利を喜びつつ、この試合でオルモが負傷したことを嘆き、現時点で離脱期間は分かっていないと明かした。

これでバルセロナは2位レアル・マドリードとの勝ち点3差、3位アトレティコ・マドリードとの同7差を守っている。

30日にはホームでジローナと対戦する。レアルはCDレガネス、アトレティコはRCDエスパニョールと29日にそれぞれ対戦する。(c)AFP/Rik Sharma