【3月27日 AFP】24-25NBAは26日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・レイカーズはレブロン・ジェームズのブザービーターでインディアナ・ペイサーズに120-119で勝利し、連敗を3で止めた。

レイカーズは第4クオーターに13点差を追いつかれ、残り42秒で118-119と逆転されたが、ラストプレーでルカ・ドンチッチが放ったシュートがリングに弾かれたボールをジェームズが手のひらで押し込み、激戦を制した。

ジェームズは最終的に13得点、13リバウンド、7アシストを記録。第3クオーターまでフィールドゴール(FG)成功はゼロだったが、「得点していなくても、常に試合に影響を与えることはできる」と、シュートの不調は気にしていなかったと話した。

レイカーズはドンチッチがチーム最多の34得点、7リバウンド、7アシストをマークし、オースティン・リーブスが24得点、八村塁が14得点を挙げた。

ポストシーズン出場争いで貴重な白星を挙げたレイカーズは、これで今季44勝28敗としてウエスタンカンファレンス4位につけている。各カンファレンス上位6チームが自動的にプレーオフに進出する。(c)AFP