【3月22日 AFP】サッカーW杯北中米大会の南米予選は21日、各地で第13節の試合が行われ、アルゼンチンはティアゴ・アルマダの決勝弾でウルグアイに1-0で勝利し、本大会出場に一歩近づいた。

2022年のW杯カタール大会を制したアルゼンチンは、今予選のホームの一戦で0-2と敗れていたウルグアイと引き分けに終わるかに思われたが、68分にアルマダがペナルティーエリアの端から強烈なシュートを蹴り込んだ。

アルゼンチンは、25日にホームで行われるブラジル戦に勝利すれば、米国、メキシコ、カナダの3か国共催で行われるW杯に南米勢として一番乗りを決める可能性がある。

13節を終えて勝ち点を28に伸ばした首位アルゼンチンは、2位エクアドルに6ポイント差、3位ブラジルに7ポイント差をつけている。

敗れたウルグアイは勝ち点20でパラグアイと並び、得失点差で4位につけている。

南米予選は上位6チームが本大会に直接出場し、7位チームは大陸間プレーオフに回る。(c)AFP