ウォリアーズのカリー、骨盤打撲でホークス戦を欠場へ
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【3月22日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のゴールデンステイト・ウォリアーズは21日、ステフェン・カリー(37)が骨盤を打撲したとして、アウェーで臨む次戦のアトランタ・ホークス戦を欠場することを明らかにした。
ウォリアーズが117-114で勝利した20日のトロント・ラプターズ戦で、カリーはゴール下で激しく転倒した後、足を引きずりながらコートを後にした。
ウォリアーズは声明で、カリーはMRI検査で骨盤打撲が確認されたものの、「構造的な損傷」はなかったと説明。また、「彼(カリー)はけさチームとともにアトランタへ移動せず、あす(22日)夜のホークス戦には出場しない。24日に再検査する予定」だと明らかにした。
ウォリアーズは2月に元マイアミ・ヒートのジミー・バトラーを獲得してから本来の強さを取り戻しており、通算成績41勝29敗でウエスタンカンファレンス6位に浮上している。
カリーは今季1試合平均24.2得点、4.4リバウンド、6.0アシストを記録している。(c)AFP