【3月15日 AFP】自転車ロードレース、パリ~ニースは14日、第6ステージ(サンジュリアンアンサンタルバン~ベールレタン、209.8キロ)が行われ、リドル・トレックのマッズ・ピーダスン(デンマーク)がステージ制覇を飾り、チーム・ビスマ・リースアバイクの昨季王者マッテオ・ヨルゲンソン(米国)が総合首位を維持した。

冷たい雨が降りしきる中、ピーダスンは長距離の逃げ集団の中から抜け出して勝利を飾った。

総合争いで後続とのタイム差を広げたヨルゲンソンだが、チームメートのヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)が前日の落車で手を負傷したため、医師の勧告によりこの日棄権を申し出ている。(c)AFP