レニー・マルティネスが第5S優勝 ヨルゲンソンが総合首位奪還 パリ~ニース
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【3月14日 AFP】自転車ロードレース、パリ~ニースは13日、第5ステージ(サンジュストアンシュバレ~ラコートサンタンドレ、203.3キロ)が行われ、バーレーン・ヴィクトリアスのレニー・マルティネス(フランス)が区間優勝を飾った。
前日総合首位に立ったチーム・ビスマ・リースアバイクのヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)は落車があり、その座をチームメートのマッテオ・ヨルゲンソン(米国)に譲った。
マルティネスはフィニッシュ直前の急な上り坂でトップに躍り出て、XDSアスタナ・チームのクレモン・シャンプッサン(フランス)を2位、ヨルゲンソンを3位に抑えた。
ヴィンゲゴーはステージの中盤で転倒し、唇から流血しながら自転車を再び漕ぎ出すと、終日メイン集団の後方にとどまった。この結果、昨年大会を制しているヨルゲンセンは、総合2位のヴィンゲゴーに22秒差をつけている。(c)AFP