レブロン、股関節負傷で1~2週間離脱 報道
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【3月10日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、鼠径(そけい)部の負傷により少なくとも1~2週間欠場する見込みだと、米スポーツチャンネルのESPNが9日に報じた。
NBAの最多得点記録を持ち、4日にはNBA史上初となる通算5万得点を達成したジェームズは、8日のボストン・セルティックス戦の第4クォーターに負傷退場した。
ESPNは匿名の関係者の言葉として、ジェームズはけがが「落ち着く」のを待ってから再検査を行う予定で、チームはその間「しばらくジェームズ抜きでやっていく」と報じた。
ジェームズ本人は試合直後、「あまり心配していない」と軽傷を強調し、17試合を欠場した2018-19シーズンの同じ箇所のけがほど深刻ではなさそうだとの見解を示した。
チームはプレーオフに向けてギアを上げており、セルティックスには敗れたがその前には8連勝をマーク。9日時点で2位につけている。(c)AFP