【7月27日 AFP】男子テニス、コロンビア・オープン(Claro Open Colombia 2015)は26日、シングルス決勝が行われ、大会第2シードのバーナード・トミック(Bernard Tomic、オーストラリア)が6-1、3-6、6-2で第3シードのアドリアン・マナリノ(Adrian Mannarino、フランス)に勝利し、大会連覇を果たした。

 今月、米マイアミ(Miami)で騒々しいパーティーを開き、逮捕されて以降のツアー復帰となったトミックだが、イボ・カルロビッチ(Ivo Karlovic、クロアチア)を破って優勝を飾った昨年から、コロンビアの首都ボゴタ(Bogota)では負けがない。

 22歳のトミックは、豪テニス協会(Tennis Australia)に対する挑戦的な発言などで、国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2015)のメンバーからも外されていた。(c)AFP