【4月20日 東方新報】世界の金融機関が出資して設立した金融機関同士の国際的な送金・決済を担うプラットフォーム「国際銀行間通信協会(SWIFT、スイフト)」の統計データによると、中国の人民元は3月まで5か月連続で世界第4位の決済通貨となった。

 スイフトは17日、人民元は世界の3月の決済額全体の4.69パーセントを占め、2月の4パーセントから0.69ポイント上昇し、昨年3月の2.26パーセントからは2.43ポイント上昇したと発表した。(c)東方新報/AFPBB News