【2月16日 AFP】ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏が16日、懲役19年を言い渡され服役していた北極圏の矯正労働収容所で死亡した。刑務当局が発表した。

 発表によると、ナワリヌイ氏は「散歩の後に気分が悪いと訴え、直後に意識を失った」という。「直ちに医療スタッフが到着し、救急班が呼ばれた。蘇生措置が行われたが、救急隊が受刑者の死亡を確認した。死因については現在調査中」だとしている。(c)AFP