【10月6日 AFP】第19回アジア競技大会(19th Asian GamesAsiad)は5日、バスケットボール女子決勝が行われ、日本は72-74で地元・中国に惜しくも敗れて銀メダルに終わった。

 試合は中国が序盤に大きくリードを奪い、そのまま快勝するかと思われたが、東京五輪銀メダルの日本が点差を縮めて土壇場で同点に追いついた。

 日本の攻勢を受け、満員の観客席には緊張感が走ったが、落ち着きを保った中国は試合時間残り数秒で王思雨(Wang Siyu)が決勝シュートを決め、大会連覇を果たした。(c)AFP