【4月12日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)は11日、準々決勝第1戦が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)はアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)の今季公式戦45ゴール目などでバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に3-0で勝利し、リードを奪った。

 イングランド・プレミアリーグ王者のシティは、ロドリゴ(Rodrigo Hernandez Cascante)とベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)も得点を挙げ、初の欧州制覇に向けて大きく前進している。

 シティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、2016年に退任した古巣バイエルンとの対戦で甘美な白星を挙げたが、まだ仕事の片は付いていないと警告した。

 グアルディオラ監督は「3年間(バイエルンで)指揮を執り、欧州ではこのチームが特別だということを知っている。こういったチームをノックアウトするには、1試合だけではなく、2試合で良い試合をしなければならない」とし、「何をすべきかは心得ている。相手は1点、2点、3点を取る力がある。われわれは大きな個性を持って自分たちのプレーをしなくてはいけない」と述べた。(c)AFP