私は一目でこの写真が目に飛び込んできました。日本人は障がいのある人に対して嫌悪感を抱きがちだと思います。自分と違うから違和感を感じて好奇の目を向ける、というのは日本だけだと以前本で読んだことがあります。そう思うと、障がいの有無に関わらず1つの食卓を囲んでいるこの写真は日本人の目指すべき姿なのではないのでしょうか。さらに、福祉制度も整っており不自由なく暮らせる様になっています。日本もこのような素晴らしい未来を築くために、税金を本来あるべき姿で使って欲しいものです。(ペンネーム:山田華子)


[日大東北高等学校]