【3月17日 AFP】米首都ワシントン(Washington D.C.)で16日、イラクから米国へと密輸され、米移民税関捜査局(ICE)などによって押収された考古学的遺物60点以上がイラクに返還された。

 在米イラク領事館で行われた式典には、ルクマン・フェーリ(Lukman Faily)駐米イラク大使も出席。返還された遺物は、最近一般公開を再開したイラクの国立博物館に再び戻ることになる。(c)AFP