【2月3日 AFP】アルペンスキーW杯2013-14は2日、スイスのサンモリッツ（St. Moritz）で男子大回転第6戦が行われ、米国のテッド・リゲティ（Ted Ligety）が優勝した。

 同種目で2度の世界選手権（FIS Alpine World Ski Championships）優勝、W杯では通算4度の総合優勝を飾っている29歳のリゲティは合計2分38秒75を記録し、オーストリアのマルセル・ヒルシャー（Marcel Hirscher）を2位、フランスのアレクシス・パンテュロー（Alexis Pinturault）を3位に抑えた。

 W杯の総合争いで首位に立っていたノルウェーのアクセル・ルンド・スビンダル（Aksel Lund Svindal）は記録を残すことができず、この日2位に入ったヒルシャーが逆転で首位に立っている。(c)AFP