【1月27日 AFP】アルペンスキーW杯2013-14は26日、オーストリアのキッツビューエル(Kitzbuehel)で男子スーパー大回転第4戦が行われ、スイスのディディエ・デファゴ(Didier Defago)が1分10秒38で優勝した。

 来月のソチ冬季五輪で、4度目のオリンピックに出場する36歳のデファゴは、2位に入った米国のボーディ・ミラー(Bode Miller)を0.05秒差で振り切った。

 この種目で2010年バンクーバー冬季五輪の金メダルを獲得し、W杯の総合争いで首位に立っているノルウェーのアクセル・ルンド・スビンダル(Aksel Lund Svindal)と、オーストリアのマックス・フランツ(Max Franz)が1分10秒53の同タイムで3位に入った。(c)AFP