【1月10日 Relaxnews】米国外移住専門誌「インターナショナル・リビング・ドットコム(InternationalLiving.com)」が発表した、退職後の国外移住先として人気が高い国の2014年版ランキングによると、余生を過ごす移住先として最も魅力的な国にパナマが選ばれた。

 ランキングでは、年金生活者の移住制度を整えている中米諸国の人気が目立つが、中でも法定通貨に米ドルを採用し、英語の通用度も高いパナマは、退職後の移住先として米国でとりわけ人気が高い。加えて年金生活者のために不動産ローンや娯楽費、医療費の割引が用意されているばかりでなく、移住手続きを簡素化する制度も導入されている。

 同誌による、退職後の移住先人気ランキング2014年版のトップ10は以下の通り。

1位 パナマ
2位 エクアドル
3位 マレーシア
4位 コスタリカ
5位 スペイン
6位 コロンビア
7位 メキシコ
8位 マルタ
9位 ウルグアイ
10位 タイ

(c)Relaxnews/AFPBB News