【コナクリ/ギニア 11日 AFP】西アフリカの紛争地域、ギニアで10日、兵士1人が激怒した群衆から集団暴行を受け体に火を放たれた。同国内では大統領の辞職を求めた暴動により、少なくとも12人以上が死亡している。アルミニウムの生産に重要なボーキサイトの世界的な産地である同国内の各地域では、若者による強盗や建物への放火などが頻発している。写真は1月22日にコナクリ(Conakry)で撮影されたもので、組合の呼びかけと野党勢力の支援によって実施された大規模な無期限ストライキの13日目、ストライキの参加者たちが外国人報道関係者へ攻撃するのを抑止しようとする男性。(c) AFP/GEORGES GOBET