【4月2日 AFP】中国は2日、台湾の指導部が中国側の主張する本土からの独立推進をやめない限り「罰は続く」と警告した。

中国外務省の郭嘉昆報道官は定例記者会見で、「台湾が独立を図る挑発を続ける限り、独立に反対する罰は続く」との見解を示した。

中国軍は前日、台湾周辺で陸海空軍とロケット軍による演習を開始したと発表。2日も演習を実施した。

2日目の演習の目的について中国軍は、台湾近くに空母「山東」配備し、島を封鎖する能力を試験するとしている。(c)AFP