回復の兆しも束の間…韓国の企業景況感、再び低迷
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【03月31日 KOREA WAVE】韓国の主要企業による4月の景気展望が再び悪化し、企業実査指数(BSI)の展望値は88.0と、今年2回目の80台に落ち込んだ。韓国経済人協会が26日に公表した、国内主要600社対象の調査結果で分かった。企業心理の悪化が鮮明になっている。
BSIは100を基準に、上回れば景気を「良い」と感じる企業が多いことを、下回ればその逆を示す。今回の展望値は前月より3.1ポイント下落し、1月の84.6以来の低水準。2月と3月に一時回復の兆しを見せたが、再び低迷した。
業種別では、製造業が92.0、非製造業が84.2といずれも不振。特に非製造業は1月から4カ月連続で90を下回っており、これはコロナ流行期の2020年7月以来となる。
製造業のうち好調を見込むのは「一般・精密機械および装備」(111.1)のみ。「繊維・衣類」「食品・飲料」「石油・化学」「電子・通信機器」「自動車」「金属加工」の6業種では悪化が見込まれている。非製造業では「レジャー・宿泊・外食業」以外は全て低迷する見通し。
同協会は「保護主義の拡大や主要国の景気減速懸念が企業心理に影響を与えている」としている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News