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【03月30日 KOREA WAVE】中学時代から3年間にわたっていとこに性暴力を受け、妊娠・中絶に至った韓国の50代女性が放送局JTBCの番組「事件班長」で、40年越しの出来事を告白した。

加害者が現在、家庭を築いて裕福な暮らしていることを知り、苦しみに耐えかねて証言を決意したという。

当時、女性の自宅では地方から出て来たいとこが同居していた。ある日、呼ばれて部屋に入ると、突然抱きつかれ暴行された。その後も繰り返し性被害を受け、「話したら家に火をつける」と脅された。

怖くて誰にも話せなかった。高校2年で妊娠が発覚。中絶手術を受けたが、母にも真実を話せなかったという。

女性はその後、パニック障害を発症。結婚後も妊娠できず、離婚を経験した。妊娠できなかった原因は、若い頃に中絶を経験したことや、その際に適切な治療を受けられなかったことにあると語る。

母の葬儀で久々にいとこと鉢合わせし、恐怖のあまり会場に入れなかった。最後の別れさえ果たせず、悔しさを抱えてきたという。

最近、いとこの息子の結婚式に招待されたことで記憶がよみがえった。SNSで家族写真を誇らしげに掲載し「人生最高の作品」と記す姿に怒りを覚えた。女性は「なぜ加害者が堂々と生き、私だけが苦しまなければならないのか」と声を上げた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News