【3月30日 AFP】米メジャーリーグサッカー(MLS)は29日、各地で試合が行われ、インテル・マイアミは2-1でフィラデルフィア・ユニオンに勝利。負傷から戦列復帰を果たしたリオネル・メッシが後半途中の出場からわずか2分でゴールを決め、チームを勝利に導いた。

マイアミは23分、ジョルディ・アルバが左サイドを突破すると、ベンジャミン・クレマスキのパスからロバート・テイラーが先制点を奪った。

16日に行われたアトランタ・ユナイテッド戦で内転筋を痛め、代表戦の期間中は2026年W杯北中米大会予選に臨むアルゼンチン代表から選外となっていたメッシは、55分にハビエル・マスケラーノ監督に投入されると、そのわずか2分後にゴールを陥れた。スペイン1部リーグのFCバルセロナでチームメートだったルイス・スアレスからパスを受けたメッシは、相手DFをかわしてスペースをつくり出すと、右足のグラウンダーシュートでファーサイドのネットを揺らした。

その後フィラデルフィアの反撃を1点に抑えたマイアミは、開幕から5試合で4勝を挙げてイースタンカンファレンスの首位に立っている。チームは、4月2日にCONCACAFチャンピオンズカップ準々決勝第1戦のロサンゼルスFC(LAFC)戦を控えている。

マスケラーノ監督は、メッシをベンチに置いたのは慎重な判断によるものだと明かし、「試合の最初から起用するのはリスクがあると考えたが、少しでもプレーさせたかった」「きょうプレーしたのは彼の状態が良かったからだ。90分間フル出場する準備はできていなかったかもしれないが、45分間プレーするのは良かった。特に問題がなければ、彼はロサンゼルスに移動する予定だ」と述べた。(c)AFP