【中国語学習:キーワードチャイナ】
悦己消费(yuè jǐ xiāo fèi)自分を喜ばせるための消費 悦己(えっき)消费
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CGTNのアナウンサー、謝東さんと鳴海美紀さんの音声ガイド(発音)と解説で学べる中国語学習コンテンツです。
【意味】
「悦己」は文字通り己(おのれ)を喜ばせること。「悦己消费」は、自分の満足感を追求し、自分を喜ばせるための消費行動を指します。
「必要だから」や「家族のために」ではなく、自分の喜びのためにお金を使うということです。
【関連背景】
今時の女性は教育レベルが高く、フルタイムで働き、安定した収入を持つ人が多くなっています。彼女たちは、心身のバランスを重視し、常に自分の最高のコンディションを求めて、仕事も恋愛も生活も、自分を優先して考える傾向があります。そして、自分のセンスや価値観に基づいて行動し、自分を喜ばせ、自分を愛することを大切にしています。
「悦己消费」では、人の心を癒したり、文化的価値があることがポイントになっています。贅沢かどうかよりも、自分が満足するかどうかが重要です。
最近は、経済力がある女性たちだけでなく、若者の「悦己消费」も大きな市場になっています。現代の若者は様々なストレスを抱えています。そんなときに、心がほっとするようなサービスや、持っているだけで嬉しくなるような商品に「小さな幸せや満足」をもらいたくなります。
「创意产品(chuàng yì chǎn pǐn)」「文创产品(wén chuàng chǎn pǐn)」クリエイティブ商品やキャラクターグッズ、文化・博覧会ブームなどが、消費のポイントになっているようです。
たとえば、今年の春節期間には、スマホに貼る「金のシール」が爆発的に売れました。重さは0.1グラム前後で100元近くするものです。
キャラクターグッズはアニメやゲーム、映画だけでなく、歴史上の人物や神話に出てくるキャラクターなど、さまざまなテーマのものがあります。
また、ここ数年は美術館や博物館が出しているクリエイティブ商品も大人気です。休日に文化遺産や博物館めぐりをすることがブームになっていて、そこでグッズを買うことも、「悦己消费」になっています。
【使い方】
浅谈青年群体“悦己消费 ”观念的价值取向
(若者の「自分を喜ばせる消費」観念の価値基準を議論)
“悦己”催生庞大消费市场——疗愈经济何以“疗”己“愈”人
(「自分を喜ばせること」が巨大消費市場を生み出す 癒し経済はなぜ自分と他人を癒せるのか)
年轻人热衷为情绪买单 悦己型消费“催生”新经济
(若者は感情的価値にお金を払う 悦己消費が新経済を「生み出す」)
(c)CGTN Japanese/AFPBB News