【3月16日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープンは15日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第13シードのジャック・ドレイパー(英国)が6‐1、0‐6、6‐4で第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)を下し、決勝進出を果たした。

大会2連覇中のアルカラスは、ロジャー・フェデラー(スイス)とノバク・ジョコビッチ(セルビア)に次ぐ史上3人目の3連覇を逃した。

16日の決勝で世界ランク14位のドレイパーは、ホルガー・ルーネ(デンマーク)と対戦する。ルーネは、7-5、6-4で第5シードのダニール・メドベージェフを破り、決勝に進出した。

最新の世界ランキングでトップ10入りを果たすことになるドレイパーは、「最後は少しきつかった。でも勇気を持ってプレーできたことは満足だ」と話した。

ドレイパーは序盤から勢いに乗ると、左利きのサーブにうまく対応できなかったアルカラスから23分で第1セットを先取。しかし、第2セットは真逆の展開となり、この大会マッチ16連勝中のアルカラスが三つのブレークを奪って試合を振り出しに戻した。

キャリアで初めて1ゲームも奪えずセットを落としたドレイパーだったが、第3セットで反撃に出ると、第3ゲームでブレークしてリードを奪った。

第7ゲームで5度のデュースの末にブレークしたドレイパーは、ゲームカウント5‐2として迎えた直後のゲームで緊張が露呈してアルカラスにブレークバックされたが、2度目のチャンスは逃さず、自身初のマスターズ 1000決勝に駒を進めた。(c)AFP