酸かけられ重傷負ったサッカー選手 マレーシア代表に復帰
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【3月14日 AFP】約1年前に酸をかけられて重傷を負い、そのサッカーキャリアが危ぶまれたファイサル・ハリム(27)選手が13日、マレーシア代表に復帰した。
ハリム選手は昨年5月、クアラルンプール郊外のショッピングセンターで襲撃され、首や肩、手、胸に4度の火傷を負い、その後3週間入院して複数回の手術を受けた。
同8月にマレーシア1部リーグのスランゴールFCで復帰を果たしたハリム選手は、先週末のリーグ戦ではハットトリックを達成している。
2019年の代表デビュー以降は主力として活躍したものの、襲撃事件の後は代表チームからは離れていたが、ピーター・クラモフスキー代表監督は25日に行われるネパールとのアジアカップ予選に向けて、ハリム選手を再招集した。
クラモフスキー監督は、「先週ミッキー(ハリム選手)と話した。この状況に対する彼の意欲と心構えを確認したかった」「目を見つめると、彼は飢えていて、情熱的で、マレーシアのユニホームを着てマレーシア人に誇りとつながりをもたらす準備ができていた。それが彼がチームにいる理由だ」と述べた。(c)AFP