ボリビアでバス同士衝突、37人死亡
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【3月2日 AFP】南米ボリビアの幹線道路で1日、バス同士が衝突し、少なくとも37人が死亡した。今年に入って同国で最悪のバス事故となった。
事故は1日早朝、南西部ポトシ県ウユニ近郊の狭い二車線道路で発生した。
警察によると、これまでに37人が死亡、41人が負傷し病院に搬送された。犠牲者の中にはペルー人女性(80)とドイツ人少女(3)の少なくとも2人の外国人が含まれていた。この少女を含む未成年者4人が犠牲となった。
1台のバスは中部オルロ市に向かっていた。同市では今週末、例年数万人が訪れる、中南米最大級の祭りが開催されている。
事故原因はまだ分かっていないが、警察は1台が反対車線にそれたと明らかにした。
当局はまた、重体の運転手1人の息から「アルコール臭」がしたため、血液検査を行ったとしている。
政府統計によると、人口約1200万人のボリビアでは、毎年平均1400人が交通事故で死亡している。
先月17日にも南部ヨカリャ近郊でバスが800メートルの深さの渓谷に転落し、少なくとも30人が死亡する事故が起きた。(c)AFP