【2月18日 AFP】サッカーブラジル代表のFWネイマール（33）が16日、カンピオナート・ブラジレイロ（ブラジル全国選手権）1部の古巣サントスFCで復帰後初ゴールを決めた。

サンパウロ州選手権の4部・アグアサンタ戦でPKを決め、チームの3-1の勝利に貢献した。公式戦では、サウジアラビア1部・アル・ヒラル時代の2023年10月以来の得点で、サントス復帰後4試合目にして初ゴール。同じく復帰後初のアシストもマークした。

サントスには2013年にスペイン1部リーグのFCバルセロナに移籍するまで所属し、これで同クラブ通算229試合出場で137得点目となった。

ネイマールは2023年8月にフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマンから年俸1億ユーロ（約159億円）の契約でアル・ヒラルに加入したが、代表戦で膝に重傷を負った影響などでわずか7試合の出場にとどまり、1年半でサウジアラビアを後にした。(c)AFP