【3月25日 AFP】ブラジル南東部が先週末、豪雨に見舞われ、リオデジャネイロ、エスピリトサント(Espirito Santo)両州で少なくとも25人が死亡した。24日には洪水や土砂崩れで孤立した人々の救助活動が進められた。

 エスピリトサント州ではこれまでに17人の死亡が確認された。同州では少なくとも5200人が自宅から避難した。

 また、リオデジャネイロ州当局によると、同州では土砂崩れに巻き込まれるなどして少なくとも8人が犠牲になった。当局は22日以降、約90人が救助されたとしている。(c)AFP