【3月25日 東方新報】アップル(Apple)は21日、上海市に8店舗目となるストアを正式にオープンした。

 店舗は上海中心部の静安区(Jingan)南京西路に位置し、ランドマークである静安寺に面している。

 同日の夜、アップルのティム・クック(Tim Cook)最高経営責任者(CEO)は店舗を訪れ、一番乗りした顧客を出迎えた。

 アップルが上海で展開する最新の店舗は中華圏で57店目となり、これにより中国は米国に次いで第二の市場となった。

 新しく開かれた店舗は広場に囲まれた位置にあり、特別なイベントを開催する場所としてだけでなく、アップルの製品やサービスの全範囲を顧客が発見し、購入できる唯一無二のショッピングスポットを提供するという。(c)東方新報/AFPBB News