【3月21日 AFP】フィギュアスケート世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2024)は20日、カナダ・モントリオールのベル・センター(Bell Centre)で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、大会3連覇を狙う坂本花織(Kaori Sakamoto)は73.29点で4位と出遅れた。

 今季無敗を誇る坂本は、1966年から68年にかけて優勝したペギー・フレミング(Peggy Flemming、米国)以来となる女子シングル大会3連覇を目指しているが、着氷ミスが響いた。

 76.98点を記録したルナ・ヘンドリックス(Loena Hendrickx、ベルギー)が首位に立ち、73.73点で17歳のイザボー・レビト(Isabeau Levito、米国)が2位、73.55点で韓国の李海仁(Lee Hae-in、イ・ヘイン)が3位に続いている。

 その他の日本勢では、吉田陽菜(Hana Yoshida)が64.56点で8位、千葉百音(Mone Chiba)が62.64点で13位につけている。(c)AFP