【3月21日 CGTN Japanese】韓国国土交通省の19日の発表によると、今年2月の韓国の国際民間航空路線の乗客数は延べ717万6000人で、うち中国路線の乗客数が101万8000人で全体の14.19%を占めました。中国路線の乗客数が単月で100万人を超えたのは、2020年1月以来です。

 韓国の航空会社は中国へ旅行する韓国人の需要に応えるため、中国路線の拡大に向けて積極的に準備を進めています。

 大韓航空は、4月24日から仁川-鄭州線を週4便、4月23日から仁川-張家界線を週3便運航することを決定しました。アシアナ航空は、7月から8月にかけて金浦発北京行きの便を毎日運航し、仁川発天津、成都、西安、重慶、深センへの5路線を再就航させることを決定しました。さらに、済州航空は夏期スケジュ-ルに全羅南道務安から張家界への週4便を追加する計画です。イ-スタ-航空も今年上半期に仁川-上海線を就航させる予定です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News