【3月8日 AFP】英国のバーミンガム(Birmingham)で7日、世界最大級のドッグショー「クラフツ(Crufts)」が開幕した。

 クラフツは1891年に愛犬家のチャールズ・クラフト(Charles Cruft)氏が創設したドッグショーで、主催団体「ケネル・クラブ(Kennel Club)」によると、1万8000組を超える参加があり、200以上の犬種が来場する。今年はドイツやオランダ、イタリアやスイスなどの遠方からの参加もあるという。

 ある参加者は「クラフツは世界を一つにする。私たちは同じ関心を持っているからだ。皆、犬を愛していて、自分の愛犬を見せたいと思うし、愛犬を誇りに思いたいからだ」と話した。(c)AFP