【2月26日 AFP】23-24フランス・リーグ1は25日、第23節の試合が行われ、首位パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)はゴンサロ・ラモス(Goncalo Ramos)がラストプレーでのPKを決め、難敵レンヌ(Stade Rennes FC)と1-1で引き分けた。

 相手に先行を許したPSGは、65分に今季限りでの退団を計画しているキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)を下げてラモスを投入。同点ゴールを目指して必死に攻め込んだ後半アディショナルタイム、そのラモスが相手GKスティーブ・マンダンダ(Steve Mandanda)に倒されてPKを獲得すると、これを自ら蹴り込んだ。

 この1点でPSGは昨年9月から続くリーグ戦での18試合無敗記録を守った。またチームは昨季もホームでレンヌに敗れていたが、これで連敗を避けている。

 前日RCストラスブール(RC Strasbourg)に3‐0で勝利したスタッド・ブレスト(Stade Brestois 29)が勝ち点11差の2位につけ、この日南野拓実(Takumi Minamino)の決勝点でランス(RC Lens)に3‐2で勝利したASモナコ(AS Monaco)が3位に順位を上げている。(c)AFP