【2月12日 AFP】サッカースペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)は11日、MFジュード・ベリンガム(Jude Bellingham)が左足首を捻挫したと発表した。国内メディアは最大3週間離脱すると報じている。

 レアルは発表の中で、ベリンガムが「重度の捻挫と診断」されたとしている。

 今季公式戦29試合に出場しチーム最多の20点を挙げているベリンガムは、13日にRBライプツィヒ(RB Leipzig)と対戦する欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)決勝トーナメント1回戦の初戦を欠場することになる。

 10日のジローナ(Girona FC)とのリーグ戦で2得点を挙げた後に負傷したベリンガムは、今後のリーグ戦3試合を欠場するとみられるが、3月6日に控えるライプツィヒとの2戦目には復帰する可能性もある。

 レアルは今季、ティボー・クルトワ(Thibaut Courtois)やダビド・アラバ(David Alaba)、エデル・ミリトン(Eder Militao)が長期離脱するなど負傷者続出に悩まされており、攻撃陣の核を担うビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)も様々な問題を抱えている。(c)AFP