【1月26日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するフェラーリ(Ferrari)は25日、シャルル・ルクレール(Charles Leclerc)との契約を「2024年シーズン以降」まで延長したと発表した。具体的な年数については明らかにされていない。

 昨季のドライバーズ選手権で総合優勝を果たしたレッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)と大差の5位に終わったルクレールは、「これからの数年間もスクーデリア・フェラーリ(Scuderia Ferrari)のレーシングスーツを着れることになり、とても喜んでいる。このチームでレースすることは3歳からの夢だった」とのコメント文を発表した。

「フェラーリで世界選手権を制覇することが自分の夢であることに変わりはない。これから先も一緒に素晴らしい時間を味わい、ファンを楽しませることを確信している」

 ルクレールは2018年シーズンにザウバー(Sauber)でF1デビューを果たし、2019年にフェラーリへ移籍。フェラーリでは通算5勝を挙げているほか、表彰台30回とポールポジション23回を記録している。(c)AFP