【1月13日 AFP】ロシアのワシリー・ネベンジャ(Vasily Nebenzya)国連(UN)大使は12日、英米によるイエメンの親イラン武装組織フーシ派(Huthi)への空爆について、「他国に対するあからさまな武力侵略だ」と非難した。

 ネベンジャ氏は同盟諸国の支援を受けて空爆を実施した英米について、「これらの国すべてがイエメン領に対する大規模攻撃を実施した。同国の一部の集団に対する攻撃ではなく、国民全体に対する攻撃だ。航空機、軍艦、潜水艦も使用された」と述べた。(c)AFP