【1月10日 AFP】サッカースペイン1部リーグのジローナ(Girona FC)でプレーするDFダビド・ロペス(David Lopez)が、主審に対する不満を述べてスペインサッカー連盟(RFEF)から4試合の出場停止処分を科された。

 ロペスは5-2で勝利した昨年10月22日のアルメリア(UD Almeria)戦のハーフタイムインタビューで、ミゲル・アンヘル・オルティス・アリアス(Miguel Angel Ortiz Arias)主審がチームへの「リスペクトを欠いている」と話し、「自分たちを侮辱している」と不満を口にしていた。

 ロペスはその後に謝罪して発言を「非常に後悔している」と述べたが、今後のアルメリア、セビージャ(Sevilla FC)とのリーグ戦、国王杯(Copa del Rey 2023-24)4回戦のラージョ・バジェカーノ(Rayo Vallecano)戦、そして国王杯準々決勝かリーグ戦さらに1試合を欠場することになる。

 ジローナは10日以内であれば異議を申し立てることができる。

 チームは今季のリーグ戦で快進撃を見せ、シーズン折り返しの19節を終えた段階で、首位レアル・マドリード(Real Madrid)と勝ち点48で並ぶ2位につけている。(c)AFP