【1月2日 AFP】23-24イングランド・プレミアリーグは1日、第20節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)は4-2でニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)を下し、2位との勝ち点差を3とした。

 リバプールは本拠地アンフィールド(Anfield)で、モハメド・サラー(Mohamed Salah)の先制点を含む2ゴールに加え、カーティス・ジョーンズ(Curtis Jones)、コーディ・ガクポ(Cody Gakpo)が得点。ゴール期待値はプレミアの1試合では過去最高となる7.53となり、相手GKマルティン・ドゥブラウカ(Martin Dubravka)が披露した前半のサラーのPKストップを含む10セーブがなければ、さらに大量得点となっていた。

 これでリバプールは、まさかの2位につけるアストン・ビラ(Aston Villa)に3ポイント、優勝争いのライバルであるマンチェスター・シティ(Manchester City)とアーセナル(Arsenal)に5ポイント差をつけて、リーグ戦の休暇に入る。

 一方でニューカッスルは悲惨な状況が続き、トップ4と11ポイント差の9位にとどまっている。今季アウェイでは苦しみ、10試合で5ポイントはプレミアワースト2位となっている。(c)AFP