【12月29日 CGTN Japanese】北京と雄安新区を結ぶ高速道路で28日午前、北京第5環状線から第6環状線までの区間が貫通しました。これにより、同高速道路の全線開通・運営が実現しました。

 同高速道路の全長は約102キロで、うち、2021年5月に開通した河北省区間は約75キロ、北京区間は約27キロです。

 中国のモデル的な「スマート道路」として、同高速道路の北京区間が5G専用ネットワークをカバーし、中国独自の衛星測位システム「北斗」による高精度測位、高精度デジタル地図、車と道路の通信システムなどを利用して、ユーザーに車と道路の通信、高精度ナビゲーション、早期警戒などのサービスを提供します。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News