【12月28日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のデンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)は27日、アーロン・ゴードン(Aaron Gordon)が犬にかまれて顔と手を負傷し、無期限で離脱すると発表した。

 ナゲッツによれば、ゴードンは「12月25日に犬にかまれ、顔と手に裂傷を負った」。現在の状態は「良好」だが、回復するまでチームを離れる。

 米ウェブサイトのジ・アスレチックは、ゴードンがこのけがで21針縫ったと報じている。

 ナゲッツのマイケル・マローン(Michael Malone)ヘッドコーチ(HC)は、27日に行われたチーム練習後の取材で、「このようなことを経て復帰するのは簡単ではない。体だけでなく精神的にも回復しなくてはならない」とコメントし、復帰は急がないようにしたいと述べた。

 28歳のゴードンは今季、28試合に出場して1試合平均13.6得点、6.9リバウンドを記録している。(c)AFP