「痛いから社長だ」(c)news1
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【12月25日 KOREA WAVE】韓国のハンバーガー店の経営者が自営業者コミュニティ「痛いから社長だ」に「野菜をたくさん入れたら2点のレビューがついた。多すぎますか?」というタイトルの書き込みをした。客のためを思ってたくさん入れたのに「これではレビュー攻撃だ」と苦しい胸の内を明かしている。

経営者は「野菜が好きなお客さんが多く、よく『もっと入れて』と頼まれる。だから気をきかせたのに星2点とは。それも社長だけが見られるレビューで。むしろお客さんも見られるレビューなら、かえって宣伝になったのに」と訴えた。

公開された写真には配達アプリのレビューもあった。客は「協力会社の職員のため15個注文した。写真を見たが、こんなに野菜が多いハンバーガーは初めて見た」と書き込んでいた。経営者は「申し訳ない。多くのお客さんからの要請があり、他の支店に比べて野菜をたくさん入れている」と回答した。

さらに「野菜を少なめにできればコスト削減になってありがたい。利益を減らしてでも客に喜んでもらおうと努力したのに、それを酷評されたのは初めて」と当惑し、「次から野菜少なめがよければそのように調理させていただきます」と続けた。

投稿を見たネットユーザーたちは「野菜が多いのはうれしいが、あんなに多いのは嫌だ」「まるでサンチュサム(レタスの一種の葉物野菜)にバーガーパンを包んで食べるようだ」と問題点を指摘した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News