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【12月20日 KOREA WAVE】韓国の春川(チュンチョン)地裁はこのほど、会食中に同僚女性の太ももを触ったとして強制わいせつの罪に問われた男性(48)に懲役4月、執行猶予1年を言い渡した。検察は量刑不当で控訴した。

判決によると、男性は2021年1月15日夜、江原道原州市(カンウォンド・ウォンジュシ)の飲食店で同僚たちと会食中、女性(31)の太ももを両手で触った。

女性はサッカーの経験があり、検察は男性が「サッカーをする女性たちは体格が良く太ももや足が太い」と言って立たせ、わいせつ行為をはたらいたとみている。

男性は裁判で、女性と太もも周りの長さを巡って賭けをし、同意を得て測っただけだと起訴内容を否認している。その後、何事もなく勤務していたが、別々の労働組合に所属することになったのをきっかけに“虚偽の告訴”をされたと主張している。

地裁は判決で「被告が太もも周りの賭けをしようと言ったのは事実だが、被害者は全く同意していない」と男性の主張を退けた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News