【12月4日 AFP】イスラエル軍は3日、パレスチナ自治区ガザ(Gaza Strip)の標的への攻撃を継続した。イスラエルとイスラム組織ハマス(Hamas)との戦闘再開から3日目を迎え、民間人の死者増加が懸念されている。

 ハマスが運営するガザ保健当局によれば、8週間以上にわたる戦闘と攻撃によるガザの死者は1万5500人超となった。

 イスラエル軍の砲爆撃を受け、イスラエルと境界を接するガザ北部の上空には煙と粉じんが立ち上った。

 イスラエル軍は同日、ガザからイスラエルに向けて17発のロケット弾が発射されたと報告。大半は迎撃し、物的被害はわずかだったとした上で、兵士2人が戦闘で死亡したと明らかにした。

 一方、ガザ南部の病院は死傷者であふれている。

 国連児童基金(UNICEF、ユニセフ)のジェームズ・エルダー(James Elder)報道官は、南部ハンユニス(Khan Yunis)のナセル病院(Nasser Hospital)からの動画で、「ここで子どもたちが置かれている悲惨な状況を伝える方法が見当たらない」とコメント。

「ガザ南部は今、この戦争で最悪の攻撃を受けている。多数の子どもが死傷している」と、X(旧ツイッター)で訴えた。(c)AFP/Mai Yaghi with Sarah Benhaida in Jerusalem