【11月23日 AFP】中米グアテマラの首都グアテマラ市の低所得者層が住む地区で22日未明、土砂災害が発生し、少なくとも6人が行方不明となっている。

 災害が起きたのはラスカラベラス(Las Calaveras)地区。丘の斜面が崩れ、住民30人が巻き込まれた。60人が避難を余儀なくされている。

 防災調整委員会(CONRED)のロドルフォ・ガルシア報道官によると、当局がリスク評価を実施中。現時点では、住宅5軒が深刻な被害を受け、さらに5軒が危険な状態にあるという。(c)AFP