【10月26日 AFP】イスラエルの報復爆撃を受けるパレスチナ自治区ガザ地区（Gaza Strip）各地の様子を捉えた最新の衛星画像を、宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズ（Maxar Technologies）が公開した。報復攻撃前後の各地域の様子を比較する。

　ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマス（Hamas）によるイスラエルへの7日の攻撃以降、イスラエルとパレスチナ双方で多数の民間人が死亡している。

　イスラエル当局によると、ハマスの7日の越境攻撃では約1400人が死亡。報復としてガザに攻撃を開始した。ガザ保健当局によれば、同地区ではこれまでにパレスチナ人6500人以上が死亡した。(c)AFP