【9月20日 AFP】アルメニアの人権団体は20日、隣国アゼルバイジャンとの係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)でアゼルバイジャン側が「対テロ作戦」を開始してから24時間足らずで、32人が死亡、200人以上が負傷したと報告した。

 アルメニアの人権オンブズマン、アナヒット・マナシアン(Anahit Manasyan)氏はフェイスブックに「砲撃により、現時点で死者が32人、負傷者が200人以上に上っている」と投稿。死者のうち、子ども2人を含む7人が民間人だったとしている。(c)AFP