【9月14日 AFP】南米パラグアイの首都アスンシオン郊外にあるイパカライ(Ypacarai)駅で13日、大規模な修理を終えたばかりの蒸気機関車がお披露目された。

「エル・イングレス(El Ingles)」の愛称を持つ車両はもともと、1861年10月21日に登場した。まきを燃料にして動く機関車で、観光客誘致を目的にこのほど大規模な修理がなされた。この日は集まった観客を前に、機関車は全長500メートルのコースを蒸気を吹き出しながら走行した。(c)AFP