【9月14日 AFP】左アキレスけん断裂の重傷を負い、今季絶望となった米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)、ニューヨーク・ジェッツ(New York Jets)のQBアーロン・ロジャース(Aaron Rodgers)は13日、自身のインスタグラムで負傷後初めてコメントを発表し、今は「落胆している」が、「再び立ち上がる」とつづった。

 4度のシーズン最優秀選手(MVP)受賞を誇るロジャースは、今季初戦となった11日のバッファロー・ビルズ(Buffalo Bills)戦の4プレー目で、相手選手からサックを受けた際に負傷した。

 4月に18シーズンを過ごしたグリーンベイ・パッカーズ(Green Bay Packers)からトレードで加入したロジャース。12月に40歳を迎える中で長期のリハビリが必要になり、このまま引退するのではないかという臆測もあったが、まだ現役生活が終わりではないことを明確に示唆する発言となった。(c)AFP