【8月16日 AFP】米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のシアトル・シーホークス(Seattle Seahawks)やボルティモア・レイヴンズ(Baltimore Ravens)でプレーしたアレックス・コリンズ(Alex Collins)選手が、米フロリダ州でバイク事故に遭い、死亡した。28歳。地元当局が15日に発表した。

 フロリダ州ブロワード郡(Broward County)保安官事務所の発表によれば、コリンズ選手は13日夜、ローダーデールレイクス(Lauderdale Lakes)でバイクを運転中にSUV(スポーツ用多目的車)の側面に衝突し、現場で亡くなった。

 RBとして活躍したコリンズ選手は、2016年のNFLドラフト5巡目指名でシーホークスに入団。1シーズンで放出された後、17〜18年はレイヴンズでプレー。その後シーホークスに復帰したが、21年シーズン限りでリリースされていた。(c)AFP